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えら部スクールフェスティバル
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えら部フェス物語
vol.033
えら部の読者で構成された、えら部フェス実行委員。その6名は、イベントをつくった事もなければ、営業経験もなく、中には名刺を持った事がない!という全くの素人の集まりでした。読者目線でつくる、読者が楽しめるイベントをつくるのだから、そこは問題はない。かえって玄人には無い、斬新な発想に期待をしていましたから。しかしこれほど期待に応えてくれ、ここまで結果を出してくれるとは、私は夢にも思いませんでした。

まず、最初に驚かされたのは、協賛周りの営業先で取った、実行委員・玉城奈々さんの行動と、その結果でした。協賛周りというのは、イベントの運営に欠かせない経費を捻出するために、企業や団体、個人の方に協賛金や協賛の品をいただく営業です。ただ「ください」と言うだけではなく、その協賛していただく方に、何のメリットがあるのか?それが伝わらなければ、ただの「モノ取り」になってしまいます。

玉城奈々さんは、行動は早いけど慎重派。事前に下調べが出来る人で、彼女は、案内をしたい企業のリストを作成していました。中でも沖縄で今、頑張っている会社、話題性のある会社、と決めて順位をつけていたようです。

そして最初に訪問した会社が、皆様ご存知の「レキオスモバイル」。その時期は丁度、沖縄初の格安モバイル「レキモ」を発表されたばかりでした。彼女の頭の中には冠スポンサーとして「Supported by…」に続く名前が、どんな社名だったらカッコいいか?と、考えていたようでした(笑)私は営業経験が長いので、会社の社長と面会するには、まず事務や秘書の方に連絡を取り、それから連絡を待つ、と順番がある事を知っていました。社長にはアポがないと会えないということも。

それがなんと彼女は、アポがなくても社長に会えたのです。いや、飛び込みで会いに行ったのです(笑)。訪問したのは会社ではなく、モバイルショップ!たまたま会えてしまう彼女の引き寄せの力もすごいけど、絶対に想いを伝えたい!という目的を達成するために取った行動がスゴイ!受付の女性に向かい、社長を指さし「社長と話がしたい」と。ちょっと困っているその女性社員さんの顔が頭に浮かぶようでした(笑)。

そこに、見かねた社長の宜保文雄氏が登場。「少しだけど話を聞くよ」と。出来たばかりの企画書を手に、説明をするも質問に答えられなくてしどろもどろ。「営業がどうしてそんな事もわからないの?」と宜保社長が聞くと、「だって私、読者だから!」と答えた瞬間に、「早く言いなさい」と、どうやら宜保社長は譜に落ちた様子。次に、どうして読者なのにこんな事をしているの?という問いには「えら部が好きだから」と答えたそうだ。宜保社長はきっと、この一言に感心を持たれたのか、「もう一度、来なさい」と言ってもらえました。

更にその後、驚いた事になんと宜保社長より直接、しかもフェイスブックのメッセンジャーで「協賛するよ!まだ空いてる?」というメッセージが入り、決まったのは「冠スポンサー」。玉城奈々さんの想いが通じたのか「Supported by…」に続く社名がレキオスモバイルとなった。

実は今だから言えるのだけれど、私はこれまでの経験から冠スポンサーが付くなんて思いもしませんでした。私が実行委員メンバーに伝えた言葉が恥ずかしくてたまらなくなりました。「私もはじめてのことだから失敗も成功もない!だから思い切って思うがままやって欲しい」なんて偉そうに。私より、彼女達の方がよっぽど、えら部フェスを楽しみに行動をし、明確なイメージを持っていたのかもしれない。
株式会社レキオスホールディングス 代表取締役 宜保 文雄氏 株式会社レキオスホールディングス
代表取締役 宜保 文雄氏


玉城 奈々さん 冠スポンサーの御礼とお祝いに、実行委員メンバー全員から、お礼のメッセージ入りの色紙と「冠」を渡す玉城奈々さん。

読者代表/実行委員の皆さんと えら部フェス2016実行委員の皆さん

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